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● 温度・電気伝導度・自然放射能検層
温度・電気伝導度・自然放射能検層ゾンデ
 既存井戸の多くは複数箇所に孔明管を挿入しています。しかし,どの位置から地下水/温泉水が実際に出ているのかについてはこれまでほとんど不明でした。
 この温度・電気伝導度・自然放射能検層を用いることで,周囲の地層との間で地層水の出入りがあると,電導度が敏感に変わり,この位置を確実に捕らえることができます。また,別に紹介する「スピンナー(フローメータ)検層」と併用すれば,さらに詳しく水の動きを把握でき,最も効果的なメンテナンス計画がたてられます。


● 特 徴
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孔内水の電気伝導度及び温度の変化から,既存の水井戸・温泉井戸の地層水の流入/流出箇所を把握できます。最善のメンテナンス計画立案の基礎情報として非常に有効です。
検層データのない古い既存井戸では,ケーシング管のため電気検層が不可能です。しかし,放射能検層により地層情報が取得できます。
掘削中の水/温泉井戸で,帯水層に遭遇し泥水が希釈されると,電導度の変化として検出されます。このことからキャリパー検層と並んで孔明管の最適な挿入位置の有力情報になります。
当社の検層システムは,1本のプローブで各種のデータをディジタル変換し電送します。このため,4種目の検層を1回の測定で完了。検層作業時間は大幅に短縮されます。


● 検層結果例
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温度・電気伝導度・自然放射能検層結果
● 仕 様
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測 定 種 目 使 用 条 件 主 な 用 途(注1)
電気伝導度
温度示差温度(計算による)
自然放射能
最大深度:2,000m
適応孔径:45o以上
検層速度:4〜6m/分
使用環境:125℃以下
電気伝導度のみ孔内水が必要
(注2)
異なった水質帯の識別
地下水の動きの把握
温度分布・温度変化箇所の把握
地層境界の把握
断層破砕帯の把握
地下水・温泉貯留層の把握

既存井戸のメンテナンス計画の立案
孔明管の最適挿入位置の決定



測 定 種 目 概    要 主 な 用 途
電気伝導度 孔内水の電導度の分布 流入・流出箇所の識別
貯留層の把握
温  度 孔内の温度 温度分布の把握
逸水・湧水箇所の把握
示差温度 1m上部の地点との温度差(計算) 温度変化箇所の明確化・強調
自然放射能 地層から受信器に飛来するγ線数
(1秒当たりのパルス数(cps)で表示)
地層境界の把握
断層破砕帯の推定

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株式会社 萩原ボーリング
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