news line

● ソニック検層
ソニックゾンデ
ソニック検層(音波検層)は孔内のプローブから超音波を発信し、孔内水を介して地層/ケーシングを伝播してきた波を受信し、その伝播速度を求めるものです。 プローブを移動させながら連続的に地盤の速度を測定するとともに、波の振幅や波形伝播の微細な変化を捕らえて、岩盤中のクラックの発達状況を視覚的に判別できます。
また、ケーシング管と裏側のセメントの密着度も、受信器に入る音波のエネルギーの減衰状況から判断できる( CBL 検層モード)。


● 特 徴
bar
ソニック検層プローブは、孔径補償ソニック検層モード・フルウェーブソニックモード・セメントボンド検層( CBL )モードの3種類の測定が可能です。
既存の温泉井や水井戸の場合、ケーシング管と遮水用のセメントの密着状況が重要です。これを CBL 検層で把握して、的確なメンテナンス計画を立案することができます。孔内テレビカメラ・電導度/温度検層・フローメータ検層と併用することで、さらに精度が向上します。
温泉井や裂か水を対象とする水井戸では、断層・破砕帯などの岩盤の割れ目の発達部が採取目標となります 。
ソニック検層で岩盤の割れ目の状況を明瞭に捕捉し、孔明管の最適な挿入位置を決定します。電気検層など他の手法と併用することで、さらに精度が向上します 。


● 検層結果例
bar
温度・電気伝導度・自然放射能検層結果
● 仕 様
bar
測 定 種 目 使 用 条 件 主 な 用 途
地層伝播時間の測定
全波形の検出
初動振幅の検出
最大深度:2,000m
適応孔径:75〜300o
検層速度:3〜6m/分
使用環境:70℃以下
裸孔・ケーシング孔
孔内水必要(水位以深のみ可)
地層速度と動弾性率の把握
地層区分
破砕帯・クラックの把握
孔隙率の把握
ケーシング背面のセメント充填状況の把握

既存井戸のメンテナンス計画の立案
孔明管の最適挿入位置の決定



測定モード 概要 主な用途
孔径補償ソニック検層モード 連続した速度データの記録 地層速度の算出
フルウェーブソニックモード 全ソニック波形を連続的に記録 破砕帯・クラックの識別
セメントボンド検層モード( CBL ) 全ソニック波形の記録 ケーシングからの最初の到達波の振幅と時刻を記録 ケーシングと背後のセメントの密着状況を把握

line
株式会社 萩原ボーリング
■このサイトに関するご質問やご感想などは、info@hagibor.co.jpまで電子メールでお送りください。

Copyright2013 (C)HAGIHARA BORING CO.,LTD All rights reserved.